2017年07月29日

歯科衛生士の質的研究〜患者に寄り添う支援のために〜

初めての単著「歯科衛生士の質的研究−患者に寄り添う支援のために−」が出版されました。出版計画が立ち上がってから原稿を書き始めたので、4年もの歳月を費やしました。
企画の段階からさまざまなアドバイスをくださった新潟大学医歯学総合研究科口腔保健学講座の福島正義教授に感謝します。

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出版社が作成したちらしの一番上に「初めて質的研究に取り組む方が一歩踏み出すための道標となる一冊です」と書かれていました。(さすがプロですね)

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 理論的な本ではなく、How-to本にしました。そのため、どの研究方法でも必要な研究テーマの絞り方や文献の調べ方から、論文の書き方まで記載しました。いつも大学院のゼミで話している内容です。そして、新潟大学の福島正義教授たちと行ってきた歯科に関する研究を例題として説明しています。

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 質的研究の結果、9月の審美歯科学会では「変色歯の審美歯科治療が患者の人生に与える影響」、10月の口腔外科学会では「質的研究による口腔がん患者の心理社会的問題の明確化」を発表する予定です。
書籍売り場でこの本が並んでいるのを見るのが楽しみです。
posted by yoshimi at 01:18 | TrackBack(0) | 研究
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